酒場の一枚から、物語へ。

カードの向こうにある、物語を探す。

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シーズン14 · パッチ36.4.2 · 2026年9月9日確認

LORE CATALOG

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この図鑑について

ソロの現行カードを収録しています。最初は背景記事のあるカードだけを表示します。「背景なし」へ切り替えると、個別の元ネタを確認できなかったカードも探せます。

カード名・能力文・固有名詞は、日本語の現行正規データを優先しています。背景記事では、カードの能力、元の世界での設定、カードとのつながりを紹介します。

大暴走リロイのカード画像
ミニオン中立

大暴走リロイ

Leeroy the Reckless

BGでの能力

断末魔: これを倒した ミニオンを破壊する。

最初は公式の英雄ではなく、プレイヤーの動画から生まれた伝説。

WoWでは?

リロイ・ジェンキンスの出発点は、2005年に広まったWoWのプレイ動画だ。仲間が生存率まで計算して作戦を練る中、リロイだけが自分の名を叫んで敵の部屋へ突撃し、全滅を招く。後にこの動画は演出込みの企画だったと明かされるが、当時は多くのプレイヤーが本物の失敗だと信じた。

この無茶な突撃はインターネットの定番ネタになり、WoW本編にも逆輸入される。2008年には彼の名を冠した実績が追加され、2014年の拡張「ウォーロード・オブ・ドレノア」では、動画の舞台そのものにリロイ・ジェンキンスという名のNPCが実際に配置された。プレイヤー発のネタが、後から公式のキャラクターとして書き加えられた例だ。

2014年の拡張改修では、倒すと専用の実績や、ペットの雛鶏「ミスター・クラッカー」も手に入るようになった。動画のネタが、時間をかけて公式コンテンツへ育っていった一例でもある。

カードは何を表す?

通常構築の「リロイ・ジェンキンス」は突撃持ちで、敵側にチビドラゴンを出す。動画の突入と、その後に押し寄せるドラゴンを一枚で連想できる。

BGの「大暴走リロイ」は、自分を倒した相手も道連れにする。育ち切った相手にも通用するが、自分も帰ってこない。細かな作戦を飛び越えて突っ込むキャラクターが、こちらでは相打ち役になっている。

背景の出典