酒場の一枚から、物語へ。

カードの向こうにある、物語を探す。

ミニオン、酒場の呪文、装飾品から、WarcraftやHearthstoneの背景へ。

カード一覧を読み込み中…

シーズン14 · パッチ36.4.2 · 2026年9月9日確認

LORE CATALOG

カードから探す

この図鑑について

ソロの現行カードを収録しています。最初は背景記事のあるカードだけを表示します。「背景なし」へ切り替えると、個別の元ネタを確認できなかったカードも探せます。

カード名・能力文・固有名詞は、日本語の現行正規データを優先しています。背景記事では、カードの能力、元の世界での設定、カードとのつながりを紹介します。

エメラルド・ドリームキャッチャーのカード画像
装飾品上級

エメラルド・ドリームキャッチャー

Emerald Dreamcatcher

装飾品のフォーム

エメラルド・ドリームキャッチャーのカード画像
上級

エメラルド・ドリームキャッチャー

戦闘開始時: 味方のドラゴン全ての攻撃力を、自分の戦団で最も高い攻撃力に等しくする。

ドリームキャッチャーは、もともと夢のための道具ではなかった。

名前とデザイン

ドリームキャッチャーはオジブワの道具だ。オジブワ語では asabikeshiinh といい、「蜘蛛」を指す。直訳すれば「小さな網を編むもの」になる。

伝わっている由来はこうだ。子どもたちを守っていた蜘蛛の女アシビカーシがいたが、民族が北米へ広がると彼女一人では手が回らなくなった。そこで母親と祖母たちが、柳の輪と腱で代わりの網を編むようになった。1929年に民族音楽学者フランシス・デンズモアが書き留めている。

見落とされがちなのは、本来の役目が夢に限られていなかったことだ。蜘蛛の巣が触れたものを片端から捕らえるように、空気中の害を捕らえる魔除けだった。夢の道具として広まったのは後の話で、1960年代から70年代に汎インディアン運動が統一の象徴として採り入れ、70年代に dream catcher という呼び名が一般の媒体へ出て、80年代には土産物として大量に売られるようになった。

エメラルド・ドリームは、緑のドラゴン軍団とイセラが守るアゼロスのもう一つの姿だ。名前は、その「夢」と、夢を捕らえる道具を一語に重ねている。

カードは何を表す?

効くのが味方のドラゴンだけだという点。エメラルド・ドリームは緑のドラゴン軍団の領分なので、重ねた名前の片側が能力の対象をそのまま決めている。

背景の出典