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シーズン14 · パッチ36.4.2 · 2026年9月9日確認

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この図鑑について

ソロの現行カードを収録しています。最初は背景記事のあるカードだけを表示します。「背景なし」へ切り替えると、個別の元ネタを確認できなかったカードも探せます。

カード名・能力文・固有名詞は、日本語の現行正規データを優先しています。背景記事では、カードの能力、元の世界での設定、カードとのつながりを紹介します。

末魔の魂壺のカード画像
装飾品下級

末魔の魂壺

Deathly Phylactery

装飾品のフォーム

末魔の魂壺のカード画像
下級

末魔の魂壺

断末魔ミニオンを1体発見する。各戦闘で最初の味方の断末魔は1回追加で発動する。

日本語名は、「断末魔」という訳語の語源そのものを器の名前にしている。

WoWでは?

魂壺(phylactery)は、リッチが不死を手に入れるために自分の魂を封じ込める器だ。リッチは魂をこの器に縛りつけ、器を通して肉体のほうを作り出す。リッチの姿が生前と似ていないのはそのためだ。

肝心なのは、肉体を壊されても器が無事ならリッチは戻ってくるという点だ。体は作り直せる。始末するには器のほうを割るしかない。ケルスザードの魂壺が最もよく知られた例で、ほかにもアラジ、アートルイス、チルハートと、名前の付いた魂壺がいくつも存在する。

日本語名の「末魔」は、サンスクリットの marman(マルマン)の音写で、身体の急所を指す語だ。その急所を断つ、つまり息を引き取る寸前を表したのが「断末魔」という言葉になる。ハースストーンの日本語版は、この語を能力キーワードの訳に当てている。

カードは何を表す?

一度死んだミニオンの断末魔が、もう一度発動するという能力。器さえ無事なら何度でも戻ってくるリッチの仕組みと重なっている。

日本語名は、その能力キーワードの語源を器の名前に埋め込んでいる。英語名の Deathly も同じ位置にある。

背景の出典